コラム

【理学療法士】死に対してどんどん疎くなっていく。死に対する心構え

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病院・施設に勤務していると、人の「死」に直面することがあります。

多くの場合は、老衰や何かしらの病気を患って死に至るってことが多いです。

昨日まで元気にリハビリをしていた方が、翌日には急変して、お亡くなりになってしまうってケースも多々あります。

 

「死」に直面することが多すぎて、あああ、お亡くなりになってしまったか。って感情が鈍麻したかのようになってしまいます。

医療関係の仕事してからは、人の死に対して疎くなってしまったのようにも感じます。

仕事を続けるには「鈍感」の方がいいです。

 

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人が死んでしまう原因

厚生労働省が発表している日本の三大死因。

  1. 悪性新生物(癌など)
  2. 心疾患(心筋梗塞、狭心症など)
  3. 肺炎

 

病院や地域によって違うと思うけど、当院も例外なくこの三大死因でお亡くなりになる方が多い。

ほんと多いです。

肺炎は第3位になっているが、当病院・施設のみでは第1位の死因です。

高齢になってくると、免疫も低下してくるので、肺炎になると回復することが難しくなってしまう。

 

ほかにもたくさんの原因が多いですが、上記に挙げた疾患がやっぱり多いです。

 

 

年齢と寿命

人は生まれながらにして「死」に向かっています。

早く死んでしまうこともあれば、100歳と長生きする方もたくさんいいます。

不慮の事故で、死んでしまうこともあるけど…

 

年齢が高くなるにつれて、病気になる確率も上がり、自ずと死んでしまう確率もあがってしまいます。

こればかりは、嘆いても仕方のないこと。

 

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死に対する考え方が変わった

特に宗教に入ったとかではなく、病院に勤務してからです。

 

病院に勤務していた頃は、たくさんの死に直面してきました。

担当患者さんの部屋にいくと、息もなく動かなくなっているところに出くわしたこともあります。(すぐにドクターコールしたが、間に合いませんでした。)

 

普通に生活をしていたら、死に直面するのは中々ないと思います。

病院では、たくさんの命が終わってしまいます。失礼な言い方かもしれないけど、ひとりひとりの命に深く悲しんでいる時間がないのです。

悲しんでいたら、仕事が出来なくなってしまうし、自分の心が折れてしまう。

人が死ぬのは悲しいことだけど、仕方のないこと。と、割り切る必要があります。

 

 

さいごに:死と向き合うことができた

医療関係で仕事をするならある程度は、死に対しては「鈍感」の方がいいです。

こんな言い方をすると怒られてしまいそうだけど、亡くなってしまった方達ひとりひとりに、仕事に支障が出るぐらい落胆していると仕事になりません。

 

「死」に対する向き合い方は、各々で違います。

病院に勤務してしまったせいで、ぼくの死に対する考え方が変わってしまったのかもしれない。

 

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nekosato

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約11万PVのレビューブログ。 ガジェットとロードバイクが好きな「理学療法士」。実際に使った便利なモノを紹介しています。特にApple製品が好き。 質問等がありましたら「お問い合わせフォーム」もしくはTwitterよりご連絡ください。レビュー依頼も受付け中。

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