仮想通貨の取扱いが多い、海外の人気取引所の「Binance」は、日本円での振込みが出来ません。
仮想通貨での購入となるので、ビットコイン(BIT)、イーサリアム(ETH)などで送金しないとBonanceでアルトコインが購入が出来ません。
Bonanceで取引きをするためには、まず日本の取引所からビッドコインなどを購入して、Bonanceに出金する必要があります。出金するときには、どうしても「手数料」がかかってしまう。
送金する度に手数料がかかってしまっていては利益も出にくくなってしまうのでバカになりません。出来れば手数料は出来ればゼロにしたいのが本音。
この記事では、手数料がかからない仮想通貨の取引所ががあるので紹介していきたいと思います。
結果からお伝えすると、「GMOコイン」は手数料無料なのでおすすめです。しかも、セキュリティ面もしっかりしているので、安心して取引きが出来ます。
今のところ、事件などを起こしていない唯一無二の取引所でもあります。
GMOコインでは出金手数料が無料
数ある仮想通貨の取引所の中でも入出金の手数料が無料なのは今のところ「GMOコイン」のみとなっています。
仮想通貨を始める方も多くなっているし、GMOコインを使っている方も多くなっています。ぼくも使っています。
最近は、GMOコインでイーサリアム(ETH)を購入してから、Binanceに送金することが多いので、手数料が無料なのはすごく助かる。
送金するならイーサリアム(ETH)が速い
理由は、イーサリアム(ETH)の方が送金時間が速いからです。
GMOコインで、イーサリアムを購入し、Binanceに送金完了するまで、だいたい15分もあれば完了します。日にもよりますが、10分もかからないこともあります。
ビットコイン(BTC)でも送金はもちろんできますが、かなり遅い。
これはGMOコインや取引所側の原因で送金が遅い訳ではなく、ビットコインのブロックチェーンが原因で送金が遅延してしまっているのです。日本だけでなく全世界で起こっていることで、遅延を少しでも解消するには高い手数料を払わないといけなくなっています。
遅延が酷いときは、一週間もかかってしまった。と、Twitterで見かけたことがあります。
送金に一週間もかかてってしまうと、購入したい仮想通貨の相場は変わってしまうので、買いたいときのタイミングで購入出来なくなってしまいます。
そんなときにイーサリアムで送金時間を短縮し、GMOコインで送金手数料を無料ですることで幸せになれるはずです。

XRP(リップル)での送金はオススメしない
Binanceにもリップルは取り扱っているので、GMOコインから購入して送金できます。
しかし、BinanceではBTC(ビットコイン)かETH(イーサリアム)建てでしかリップルを購入できないようになっています。なのでリップルで送金した場合は、Binanceで他の仮想通貨を購入するには、BTHかETHに交換することになります。
リップルからBTCやETHに交換するときには、手数料がかかってしまうので、損してしまいます。
それなら最初からGMOコインでETHを購入してしまえば、Binanceで取り引きする手数料は最小限に抑えることが出来ます。
GMOコインから出金方法
まずは、GMOコインに登録します。
登録が終わって本人確認書類なども届き、全てが完了したらマイページにログインします。
ログインができたら左側に「入出金」をクリックしさらに「仮想通貨」をクリックします。
GMOコインにはビットコインを始めとする4つのアルトコインを取り扱っています。取り扱っている仮想通貨は全て送金出来ますが、今回はイーサリアムで送金します。
なので、イーサリアムをクリックしましょう。
次に、「送付」をクリックすると「新しい宛先を追加する」をクリックし、Binaceにあるアドレスを入力し登録します。
ニックネームの方は、タグと同じ役割なので、何度も送金するなら分かりやすい名前にしておきましょう。ぼくはバイナンスと入力しておきました。
アドレスを入力するときは、細心の注意を払って入力しましょう。不正なアドレスを入力して送金してしまうと届きません。その送金した仮想通貨は手元に帰ってくることはないので注意が必要。
GMOコイン側に、問い合わせても責任を取ってくれないので、自己責任の元で行います。
送信先のアドレスの登録が完了したら、送金するための数量を入れて「2段階認証を行う」をクリックします。GMOコインに登録した電話番号に6桁のコードが記載されたメールが送られてくるので、受信できたらコードを入力します。
全ての入力が終わったら「確認画面へ」をクリックし、画面の順に進み送金完了となります。
GMOコインのここが残念
アプリでは現物販売が出来ないのが残念
一応、GMOコインはアプリも出してはいるが「FX」に特化したアプリなので仮想通貨の現物販売が出来ません。
現物販売がしたいときは、ウェブ上で操作をしています。ウェブ上でも十分に使いやすいので問題なく使うことが出来ます。
購入したコインはハードウェアウォレットでしっかり管理しよう
コインチェックみたいに、取引所がハッキングされると、購入したコインは全てなくなります。
仮想通貨は、まだまだ自己責任の部分が多いので、購入したコインは自分で守らなければなりません。
取引所やパソコンの中でコインを預けていると、何か合ったときになくす可能性があるので、ネットから隔離された場所に保存することが大切になってきます。
Ledger Nano S(レジャーナノエス)なら、ネットから隔離されているので、取引所やパソコンがウィルス感染されても、コインにはなにも影響はありません。
対応しているコインも「ビットコイン」「ライトコイン」「イーサリアム」「イーサリアムクラシック」「リップル」と幅広いのでオススメ。
さいごに:他の取引所へ送金がしたいならGMOコインはオススメ
GMOコインなら「Binance」への送金も無料で行うことが出来ます。しかも現物販売の手数料も良心的な金額で売買が出来るのも嬉しい。
売買や送金の度に手数料がかかってしまってはバカにならない金額になってしまう。
中には送金手数料もかかって、受取り取引所でも受け取り料としてかかってしまうところもあるとか。これは手数料金の嵐になってしまうので避けたいところ。送金などをするときには手数料無料のGMOコインを活用しましょう。

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