【レビュー Lenovo Chromebook Ideapad Duet】タブレットとしてもサブパコソンとしても最高な端末

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Chromebookを約3年ぶりに購入しました。

購入した理由は、最新のChromebookが使ってみたかったこと、タブレットとパソコンにも使えるChromebookが欲しかったからです。いわゆる2 in 1のタブレットですね。

もちろん、Chromebookはメインのパソコンに置き換わることは出来ないので、サブで使っていきます。

iPad Pro持っているからそっちで良いんじゃない?と思ってしまうが、テキストベースで作業をするならマルチウィンドウが出来るChromebookが使いやすいです。

あとは、Androidアプリが使えるのも良い。

この記事では、「Lenovo Chromebook Ideapad Duet」を使ってみて良かった点と残念だった点をレビューしていきます。

良かった点
  • コンパクトで持ち出しやすい
  • タブレットとPCと使い分けが出来る
  • Androidアプリも使える
残念な点
  • キックスタンドは場所を選ぶ
  • キーボードがしなる
  • キーボードカバーがズレてしまう

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目次

Lenovo Chromebook Ideapad Duet フォトレビュー

スペックとパッケージ内容

スクロールできます
スペック
OSChrome OS
CPUMediaTek Helio P60T プロセッサー、2.0GHz
ディスプレイLEDバックライト付 10.1型 WUXGA IPS液晶 (1920×1200ドット、約1,677万色)
タッチディスプレイ
メモリ4GB
ストレージ64GB
Wi-FiIEEE 802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth4.2
USBType-C
バッテリー10時間
サイズ16.9 x 24.5 x 1.8 cm
重さ920g

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」のディスプレイは、タッチパネルに対応しているのでタブレットとしても使うことが出来ます。

インターフェイスは、Type-Cのみではあるが、充電したりデータの送受信にも対応しています。

メモリは、4GBしかないので、何個もアプリを立ち上げたり重い作業はカクついたり、アプリが落ちるので注意が必要。

パッケージ内容
  1. 本体
  2. キーボード
  3. スタンドカバー
  4. ACアダプター
  5. USB Type-Cケーブル
  6. USB Type-C to 3.5mmオーディオジャック変換ケーブル
  7. 説明書

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」のインターフェイスは、USB Type-Cしかないので、オーディオジャックの変換ケーブルがあるのは嬉しいですね。

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」の本体の裏面は薄めのブルーとメタリックグレーのツートンカラーになっている。

一色で統一されている端末が多いので、これはこれでオシャレ。

音量調整ボタンと電源ボタン、USB Type-Cがあります。

USB Type-Cは、充電やデーターの送受信も出来るので便利。

スピーカーとマイクがあります。

こちらの側面にはなにもなし。

WUXGA IPS液晶ではあるが、結構、綺麗。

ドット抜けもなく、発色も良いので動画を観たり、写真編集するときも問題なく編集することが出来ます。

ベゼルはiPad Pro(2020)と比較すると太いかなーと感じてしまうかも。

キックスタンドケースは、ファブリック素材で肌触りは良い。

マグネット式なので、Chromebook本体にピッタリとくっついてくれます。

キックスタンドは、タイピングしやすい角度や動画が観やす角度に調整が出来ます。ヒンジは固め仕様で、ズレてしまうこともないので安心。

この角度でのペンを使って文字を書いたり、絵を描いたりするときには、たわんでしまい不安定なので注意。

Lenovo Chromebook Ideapad Duetの使い勝手

コンパクト(10.1インチ)で持ち運びやすい

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」のディスプレイのサイズは、10.1インチとコンパクト。

iPad Pro10.5よりもちょっと小さいぐらいで、リュックやカバンにもすっぽり収まってしまう程の大きさ。

重さはChromebook単体だと453g。

Chromebook本体だけ持つなら、丁度いい重さ。

ケースのみの重さは228g。

キーボードのみの重さは261g。

Chromebook + ケース + キーボードの合計の重さは942g。

パソコンと考えれば1kg切っているので、持ち運びするには軽い部類に入りますね。

Androidアプリも使える

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」を購入した理由に、タブレットとしても使いたいのも理由の一つでした。

Androidアプリも使えるのでAndroidスマホの用に使うこともも出来るのが便利。

画像編集アプリで良く使っている「Lightroom」も使うことも出来ます。

ただ、CPUがタブレット仕様の低スペックなので、SDカードから写真を読み込むのに時間がかかるのが残念なところ。

個人的に嬉しいのは、Instagramに写真を投稿出来ること。

iPadでは、写真を投稿することは出来なかったので、「Lenovo Chromebook Ideapad Duet」でInstagramに投稿出来るのは嬉しい。

クセがあるキーボードだけどタイピングはしやすい

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」のサイズが10.1インチなのに、フルキーボードを採用しているが、右側のキーのキーピッチは、ギュッと狭くなっています。

スペースキーの両端には、「英数」と「かな」変換が1発で変換が出来るようになっているので、地味に便利。MacのMagic Keyboardを思い出させてくれます。

右側のキーピッチが狭いので、高速タイピングしている方は、慣れが必要かもしれません。エンターキーもデリートキーも狭いので、最初は打ち間違いが多かったです。

ぼくは、慣れるまでに、約1日はかかりました。

トラックバッドのサイズは、縦4.9cm × 横8.8cmと小さいので、快適!とまではいかないけど、やっぱりあると便利。

ディスプレイをタップするよりもタイピングの流れでトラックバッドを操作する方が格段に作業効率は良いです。

キーボードのキーの配置に慣れたら、テキストベースならかなり快適にタイピングすることが出来ます。

フルキーボードといえど、やっぱりサイズは小さく感じるので、慣れは必要。

マルチウィンドウで作業効率アップ

iPad ProのSplit Viewは限られたアプリでしかマルチウィンドウが出来ないので、Chromeブラウザ愛用者としては、かなり不便でした。

Safariなら新しいウィンドウを出してSplit Viewをすることは出来るけど、Chromeブラウザだと新しいウィンドウで開くことが出来ないのです。

Chromebookは、パソコンなので、全アプリでマルチウィンドウを出すことが出来ます。

新しいウィンドウやタブをたくさん出して、情報収集をしながら記事作成をするのでマルチウィンドウが出来るのは嬉しい。

注意点としては、メモリが4GBしかないので、重くならないように、新しいウィンドウやタブを出しすぎには注意。出しすぎるとアプリが落ちたり、カクつく原因になります。

動画や電子書籍を楽しめるサイズ

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」は、10.1インチと大きくもなく小さくもない良い塩梅のサイズ。

男性の手ならギリギリ片手でも持てるサイズと重さなので(453g)、電子書籍でビジネス書や漫画を読むのも最適。

付属しているキックスタンドを使えば、動画鑑賞(Amazon プライムビデオ)もしやすいので、寝室で横になりながら楽しんでいます。

気になるベンチマーク

タブレット向けのCPU(MediaTek Helio P60T プロセッサー、2.0GHz)にしては、良い感じの数値を出しています。

テキストを書いたり、動画を見たり、漫画などをダウンロードする場合には特にストレスを感じません。

容量の大きい大量の写真や動画のデータは、読み込むのに時間をかかってしまうが、一つ一つを編集する際にはスムーズに編集することが出来ました。

あくまでもCPUはタブレット向けなので、パソコン用のCPUを積んでいるパソコンと比較するとやっぱり遅く感じてしまいます。

Lenovo Chromebook Ideapad Duetの残念な点

残念な点
  • キックスタンドは場所を選ぶ
  • キーボードがしなる
  • キーボードカバーがズレてしまう

1つ目は、キックスタンドは使える場所が限定的になってしまうこと。

デスクの上で使う分には問題はないが、ソファーに座っているときや車の中で膝の上でタイピングするとガタついてしまい安定性がないので、使える場所が限定的になってしまうのが残念。

2つ目は、キーボードがしなってしまう。

これもデスクの上で使う分には問題ないが、膝の上で使っていると、キーボードがしなってしまい、トラックバッドが過剰に反応してしまいます。

トラックバッドが過剰反応すると、カーソルが勝手に選択されてしまい、タイピングするときに邪魔されてしまうのが残念。

キーボードがしならない環境でタイピングをすれば問題ないので、膝の上でタイピングしたときには工夫が必要ですね。

3つ目は、キーボードカバーがズレてしまうこと。

キーボードの部分はマグネット式になっていないので、閉じると閉じたただけでパタパタ開きます。

手に持っても歩くときに、ズレてしまうんので滑らないように注意が必要。

さいごに:これぞパソコンライク!

Lenovo Chromebook Ideapad Duet」こそパソコンライクに使える端末だと再確認することが出来ました。

Androidアプリも使えるし、パソコンとしても使うことが出来るので、すごく使い勝手は良い。

ただ、「Lenovo Chromebook Ideapad Duet」のCPUは、タブレット用を積んでいるので、重い作業には向いてないのでそこだけ注意すれば、快適に使うことが出来ます。

タブレットとしても使いたいし、パソコンライクにも使っていきたいと考えている方におすすめのChromebook。

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レビュー Lenovo Chromebook Ideapad Duet

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コメント一覧 (4件)

    • >>ちぇけさん
      コメントありがとうございます。Google マップが使えていたので、GPSも搭載されているのだと思っていました。ありがとうございます。

  • Googleマップの件ですが、楽天miniからのテザリングのみで特に問題なく使えていますか?
    購入を希望しているのですがカーナビ利用も考えておりまして気になった次第です。

    • >>わすれがたきさん
      コメントありがとうございます。
      現在は、手元にないので、確かめることが出来ないため、申し訳ありません。
      GPS非搭載のためスマホのようには動作はしないかもしれません。曖昧な情報を載せてしまい重ねてお詫び申し上げます。
      GPSの部分は削除させて頂きますね。
      貴重なコメントありがとうございます。

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