さよならM型ライカ

LEICA M Monochrom Typ246
NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 VM(初代)
COLOR-SKOPAR 50mm f2.5
COLOR-SKOPAR 35mm f2.5

M型ライカを使うようになってから約5年ちょっとが過ぎた。

M型ライカの遍歴としては、Leica M10-P、Leica M4、Leica MP 0.72、LEICA M Monochrom Typ246とフィルムやデジタルを織り交ぜながら使い続けてきた。

購入した頃はどこ行くにも連れて回ったが、今ではめっきり出番が減ってしまった。そう、Leica Q2を購入してからは、Leica Q2の万能さに気づいてしまい、今ではLeica Q2が私のメインカメラとなってしまった。

Leica Q2は、28mmをメインとして、クロップ撮影で35mm、50mm、75mmが出来てしまうえに、マクロ撮影も出来てしまう。自分の撮影スタイル、撮影したい被写体が決まってきたのも相まってLeica Q2にドハマりしている。

さらに、出来るだけ物を持ちたくない病にもかかってしまったのもあり、レンズ1本で撮影の幅が広がるLeica Q2は本当に便利なカメラ。しかもLeicaの色も楽しめる。

そんなことに気づいてしまってからは、M型ライカの出番は激減するのは当たり前のこと。

M型ライカはレンジファインダーでマニュアル操作がいいんだ!撮影する作法に楽しみがあるんだ!って聞こえてきそうだが、Leica Q2もレンジファインダーには及ばずのマニュアル操作を楽しむことも出来る。

いろいろ考えた結果、寂しくなるが、M型ライカを卒業することにした。もちろん手持ちのレンズも全部手放した。

たくさんの撮影体験や写真を撮るということの楽しさを感じさせてくれたM型ライカ。全てのM型ライカ、そして最後のLEICA M Monochrom Typ246ありがとう!

撮影機材

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