変化は痛み？新型iPhone（ⅩS、ⅩS Max、ⅩR)は買いなのか？

 

待ちに待ったiPhoneの発表がありました。

「おお！これを待っていた！」「ああ、リーク通りだな。」「カラーバリエーションが増えて嬉しい！」と思った方もいると思う。

 

個人的には、発表前からたくさんのリーク情報を読んでいたので、ワクワクドキドキは薄かったのが正直な感想。

新型iPhoneを購入しようと思っている方もいると思うので、NekosatoLogでは、ねこさとが独断と偏見で、新型iPhoneは買いなのかを書いていきます。

 

iPhone ⅩS、Ⅹ Max、ⅩR、の3種類が発売

各スペックは公式HPを見てもらうとして、ここでは、ぼくがスマホを使う上で大事にしている、「ディスプレイサイズ」「値段」「容量」をメインに書いていきます。

 

iPhone ⅩS

iPhone ⅩSは、iPhone Ⅹの後継機という位置づけ。

発表された3種類のiPhoneの中では、サイズも5.8インチとコンパクトになっている。

もう5.8インチがコンパクトと言っていいか分からないけど、コンパクト…iPhone 8 Plusより大きいのでコンパクトではないんだけど。

 

 

iPhone ⅩS Max

サイズが大きくなっているのでイメージとしては、iPhone 8 Plusみたいな感じの位置づけ。

 

iPhone ⅩR

iPhone 9やiPhone 8といった位置づけのiPhoneはなくなってしまいました。

iPhone 8（4.7インチ）みたいなお手頃なサイズもなくなってしまったので、サイズは大きくなってしまうが、価格を安く抑えるになってしまいました。

選択出来るカラーが増えたのは嬉しい。iPhone 5cを彷彿させるバリエーション。

 

各ディスプレイサイズが大きくなってしまって残念

iPhoneを使う上で重要なのがディスプレイのサイズ。

今回の新型のiPhoneは、以前のiPhone 8 Plus（5.5インチ）よりも大きくなってしまっている。

ぼくは、iPhone 8（4.7インチ）を使っているので、新型iPhoneはすごく大きく感じてしまう。

1番小さいサイズのiPhoneⅩSでも5.8インチなので、かなり大きい。

個人的には、スマホは片手で使いたいので、大型化しているiPhoneはちょっと使いにくさを感じています。ポケットにも入りづらいので、スマートさはないですね。

今使っているiPhone 8も片手で使うには大きいので、SE（4.0インチ）ぐらいの方がしっくりくる。

SEの新しいのを出るのを首を長くして待っていたけど、出ないので残念。

とはいえ、ディスプレイが大きい方が、表示する情報量も多く、視認性も良いので、サイズが大きい方が好みの人は嬉しいのではないでしょうか。

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やっぱりTouch IDは廃止された

これも残念。リーク情報で分かってはいたけど、やっぱり残念。

Touch ID愛好家としては非常に残念。

Touch IDのメリットは、素早く、スマートにロック解除出来ることです。

なんならiPhoneを触った瞬間から解除出来てしまいます。これはちょっと言い過ぎたけど、それぐらいロック解除がスピーディ。

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カラーバリエーションが増えたのは嬉しい

iPhone ⅩRならカラーバリエーションが5色となっていて豊富です。ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、コーラルとiPhone 5cを彷彿させます。

今までのiPhoneはカラーバリエーションが少なかったので、選べる選択肢が増えたのは嬉しい。

しかし、ぼくはモダンで飽きのこない色が好きなので、ブラック選ぶ確率が高くなりそうだ。

iPhone ⅩSは、シルバー、スペースグレイ、ゴールドとなっています。ゴールドはリッチな感じがして高級志向の方が好んで使いそうですね。

 

最高16万越えするiPhoneの実用性はあるのか？

iPhone ⅩS Maxの512GBは、驚異の164,800円（税抜）。

今回から512GBを選択出来るようになったので、容量が多いiPhoneを選ぶとお値段も高くなってしまいます。

しかし、16万も超えてしまうと、MacBookが購入出来てしまう値段になってしまうので購入するのに迷ってしまう。

そもそもiPhoneに512GBも必要なのか？と考えると疑問だ。

最近ではCloud系も充実しているので、iPhone本体にはほとんど、保存することもなくなってしまいました。

iCloudなら、無料で5GBも使えるし、有料なら月額130円払えば50GBも使える。これでほとんどの場合は事足りてしまう。

「iTunesに、音楽をたくさん入れて楽しみたいんだ！」という方には、iCloudには保存出来ないので、‪iPhoneの本体の容量がたくさんあった方が楽しめると思う。

自分の使い方によって、iPhoneの容量を決めると幸せになれるけど、やっぱり16万は高い。

 

1番安いiPhone ⅩRの64GBは、84,800円（税抜き）となっており比較的手に入れやすくなっているし、Cloud系を上手く使ってiPhoneを使うことが出来る。

 

ハード面よりiOSのアップデートが楽しみ

最近のiPhoneは、スペックが良くなるのは当たり前で、外観もあまりワクワクドキドキしなくなってきました。

Android端末とも差別化もほとんどなくなってきて、スマホ業界全体的にワクワクはなくなってきた。スマホ業界全体のマンネリ化を感じている方も多いと思う。

そこで、差別化を図るのは、ソフトのiOSが大事になってきます。

iOSはiPhoneでしか動かないので、iPhoneでしか出来ないこと、生活の一部を変えるかもしれないことに期待したい。

iPhoneはiOSあって始めてiPhoneになることが出来るのでデベロッパーの皆さんには頑張って欲しいと思っております。

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さいごに：買うなら「iPhone ⅩR」一択

それでも、スマホ業界全体でみたらiPhoneは高い端末の部類に入るけど、Appleブランドというだけで、惹かれるのも事実。

iPhone ⅩRは、iPhone Ⅹの廉価版として位置付けだけど、スペックともに申し分ないし、カメラ性能だってアップしておりボケも作りやすくなっています。

iPhoneは一年に一回は新機種を出しているし、とりあえず新機種を楽しみたいんだ！という方にもiPhone ⅩRは最適な端末。

それか、安くなっている型落ちのiPhone 8、iPhone Ⅹを購入するのもいいかもしれません。iPhone Ⅹは販売終了になってしまったので、メルカリやヤフオフといったとことで安く手に入る可能性もあります。

[st-kaiwa1]型落ちも良い！型落ちでも十分長く使えるし、Apple製品を楽しめると感じています。[/st-kaiwa1]

 

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