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レビュー Galaxy Z Fold5 Clear Gadget Case:スマホリングとしてはイマイチだった
Galaxy Z Fold5 アイシーブルー本体のカラーも楽しみたくて「Galaxy Z Fold5 Clear Gadget Case」を購入しました。
Galaxy Z Fold5は普通のスマホとは違い重さもあるので、スマホスタンドがスマホリング替わりになるだろうと期待もこめて使ってみました。
しかし、スマホリングとしての結果は残念だったので、この記事では良かった点と残念だった点をレビューしていきます。
- 本体カラーを楽しめる
- スタンドとしても使える
- 純正だからフィットする
- スマホリングとしては使えない
Galaxy Z Fold5 Clear Gadget Case フォトレビュー
特徴
- クリアケース
- スタンドは付け替え可能
- 素材:ポリカーボネート, PCM, AL
- 重さ:48g
「Galaxy Z Fold5 Clear Gadget Case」の最大の特徴は、スタンドが取り外し可能で、好きなスタンドに自分のカスタマイズが出来ることです。
今回は、自分でカスタマイズはしていないが、Galaxy Hrajukuに行けばカスタマイズ出来るかもしれません。
外観デザインとパッケージ内容
パッケージ内容は以下の通りで、写真には写っていないが、説明書などもあります。日本語ではないが図解されているので、誰でも分かるようになっています。
- ケース本体
- キャップ
- スタンド
- 説明書など
サブディスプレイの部分は、ブラックになっています。
背面の方はクリアケースになっており、中央にスタンドを装着するためのアタッチメントがあります。
スタンドは着脱が出来る仕様になっており、約180度開くことが出来ます。
デジタルノギスでケースの厚さを測ってみました。
背面のケースは約1.7mmで、サブディスプレイは約1.9mmとなっています。参考程度にして貰いたいが、個人的にはちょっと厚めの印象を受けます。
実際に使ってみた
ピッタリフィットする
装着時に、背面ケースとサブディスプレイケースがズレないようにテープで固定できるようになっています。
実際にGalaxy Z Fold5に装着するとこんな感じです。
スタンドなしで、キャップを付けた状態です。この状態でも使うことが出来るがなんだか持ちにくさはあります。
スピーカーや充電ポートの部分もしっかりと切り抜かれています。充電するときも端子とも干渉することもありません。
電源ボタンの部分は、サブディスプレイ部分が出っ張っているため、押しにくさはあります。これは慣れるのかな?
もちろんこの類のケースは、ヒンジ部分は露出しているので傷付けないように注意が必要です。
持ちやすさとしては、ケースを装着している分、厚さは増してしまうが、滑りにくいので持ちやすいです。
サブディスプレイ側のケースは、1mm程度出っ張っているが、使っていくうちに慣れてきます。
ちなみに、ガラスフィルムだと干渉する可能性があるので、SAMSUNG純正の「Galaxy Z Fold5 Front Protection Film」がおすすめです。
スタンドとしては良いかも
スタンドは、0〜180度の間であれば好きな角度に止めることが出来ます。スタンドのヒンジも硬いので簡単には倒れません。
タブレットモードでもスタンドとして使うことが出来るが、横向きでしか使うことはできません。縦向きだと間違いなく倒れてしまうので注意して下さいね。
Galaxy Z Fold5 Clear Gadget Caseの残念な点
スマホリングとしては使えない
メーカー側はスマホリングとしては使うことを想定していないので、当たり前といえば当たり前ではあるが、リングがあると利便性を考えてしまうのです。
リングの方向は横か下にしか変更することが出来ないので、利き腕や片手操作をしたい方にとっては融通が効かない仕様になっています。これがスマホリングに向いていない最大の理由である。
スタンドが要らなければ、SAMSUNG純正のレザーケースの「Galaxy Z Fold5 Eco-Leather Case」がおすすめです。
さいごに:こんな方におすすめ
- クリアケースで本体カラーを楽しみたい方
- スタンドとしても使いたい方
- 純正のケースを使いたい方
クリアケース兼スタンドとして使う分には申し分ないケースです。
純正ケースなので、切り抜き部分が干渉してしまうこともないので気持ち良く使うことが出来ます。
それでは、良いスマホライフを!
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