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レビュー Galaxy Buds2:音質グッド!ノイズキャンセリングもバツグンなイヤホン
Galaxy Z Flip4の特典で貰った「Galaxy Buds2」が、音質やアクティブノイズキャンセリング、外音取り込みも完成度が高くて驚いています。
装着感や操作感も良いし、1万円台で購入出来る完全ワイヤレスイヤホンとしては、満足する方も多いと思ってしまうほど。
発売されてから、時間が立っているので今更感はあるが、完成度が高かったので、当ブログでも良かった点や残念だった点をレビューしていきます。
Galaxyスマホを使っている方にはおすすめ。
- 音質をイコライザーで自分好みのに出来る
- ノイズキャンセリングの効果バツグン
- フィット感が良い
- 曲送りなどの操作が出来ない
- マルチポイントはGalaxyのみ
- 通話の音声は伝わりにくいかも
- 全体的バランス:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
- ノイズキャンセリング:
- 外音取り込み:
Galaxy Buds2 フォトレビュー
スペック(Galaxy Buds2とGalaxy Buds Pro比較)
Galaxy Buds2 | Galaxy Buds2 Pro | |
---|---|---|
スピーカー | 2wayスピーカー | 24bit Hi-Fi 2wayスピーカー |
Bluetoothバージョン | 5.2 | 5.3 |
Bluetooth対応コーデック | SBC、AAC、Samsung Scalable | SBC、AAC、Samsung Scalable |
バッテリー駆動時間 (ANCオフ) | イヤホン単体7.5時間、ケース併用で最大28時間 | イヤホン単体8時間、ケース併用で最大29時間 |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
通話マイク | 搭載(ノイズカットあり) | 搭載(ノイズカットあり) |
防水性能 | IPX2 | IPX7 |
ノイズキャンセリング(ANC) | ◯ | ◯ |
外音取り込み機能 | ◯ | ◯ |
Galaxyデバイス間のマルチポイント機能 | ◯ | ◯ |
360°オーディオ | ◯ | ◯ ダイレクトマルチチャンネル(5.1ch/7.1ch/Dolby Atmos)対応 |
音声検出 | ◯ | ◯ |
重さ | イヤホン重量:5g 充電ケース重量:41.2g | イヤホン重量:5.5g 充電ケース重量:44.9g |
カラー | オリーブ、ラベンダー、ホワイト、グラファイト、オニキス | ボラパープル、グラファイト、ホワイト |
価格 | 13,000円前後 | 31,000円前後 |
「Galaxy Buds2」の最大の特徴は、アクティブノイズキャンセリングと360°オーディオに対応していることです。
防水機能は、さすがにIPX2しかないので、小雨程度や運動時の汗ぐらいには大丈夫なぐらい。
バッテリーは、最大の28時間持つので必要十分でしょう。
カラーバリエーションもオリーブ、ラベンダー、ホワイト、グラファイト、オニキスと豊富なのが嬉しいですね。
パッケージ内容と外観デザイン
- イヤホン本体
- イヤホンケース
- イヤーチップ(S/M/L)
- USB-Cケーブル
- 説明書など
パッケージ内容は必要最低限のものしか入っていませんが、イヤーチップがS・M・Lとサイズ別であるのは嬉しいです。
特典で頂いたGalaxy Buds2のカラーは、グラファイトです。
ケースのカラーは、ホワイト。
高さの低い四角いデザインになっているので、ポケットに入れるのもかさばりません。
後ろの方には、USB-Cポートがあります。
蓋を開くとこんな感じ。
蓋の裏面のの部分は、イヤホンに合わせてブラックになっています。
イヤホン本体は、テカテカのブラック仕様。表面には、文字などは一切ないのでシンプル。
デュアルダイナミックドライバー搭載しているが、かなりコンパクトにまとめられています。
イヤーチップは、しっかりハマっているので、着脱するときにはコツがいります。
Galaxy Buds2はのケースは、軽くてコンパクトだから手に収まるのが良い。ツルツルしているから取り出すときには落下させないように注意が必要です。
Galaxy Buds2の使用感
バランスの良い音質!イコライザーで好みの音質にできる
- 全体的バランス:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
- ノイズキャンセリング:
- 外音取り込み:
音質は、標準モードであれば全体的に高音域〜低音域は、フラットで聞きやすく、万人受けする音質です。
特に、高音域はクリアに表現してくれるので、女性ボーカルやラジオのパーソナリティーの声も耳にスッと吸い込まれるように聞きやすいです。高音に良くありがちなキンキンとした音割れもありません。
中・低音域もこもってしまうことなく、ベース音やドラムの音も聞き分けが出来るぐらいには解像度は高め。だが、音圧が弱いため、イコライザーで低音ブーストに設定して楽しんでいます。
低音ブーストにすることで、バンド音楽や映画なども臨場感ある音を体験出来ます。もちろん、こもってごまかすことなく、目の前に楽器があるような音場の広い音が楽しめています。
Galaxy Buds2の良いところは、イコライザーがあるので、6種類の中から自分好みに選ぶことが出来ます。
細かくカスタマイズは出来ないが、ある程度は融通が効くの助かっています。
ちなみに、DolbyAtmosにも対応しているので、DolbyAtmos対応の音楽はさらに良い音質で聴くことが出来ます。スマホでNetflixを見る方には嬉しいですね。
アクティブノイズキャンセリングの精度はバツグン
バックグラウンドノイズを最大98%カットすると謳っているだけあって、アクティブノイズキャンセリングの効果はかなり良いです。
構って欲しいときの猫の声や電車の中の話し声もかき消してくれるので、自分の世界に浸ることが出来ます。
高い声や電車の走行中の高い音までは消すことは出来ないが、ほとんどのノイズを消してくれるので、1万円台の完全ワイヤレスイヤホンとしては、優秀です。
外音取り込みも良い
外音取り込みの効果もかなり良くて、イヤホンを装着した状態でもしっかりと外の音を聞くことが出来ます。
なので、音楽やラジオを聞きながらウォーキングしていても安心だし、イヤホンを外さずに人と会話することもストレスなく出来ます。
しかも、外の音を聞きながら音楽の音もノイズが入ってしまうことないので、軸がある音を聴くことが出来ます。
もしかしたら、AirPods ProやPixel Buds Proよりも良いかもしれません。
ちなみに、周囲の音の取り込みレベルも好みで調整が出来ます。地味だけど、これは良い。
音切れや声の遅延もなし
Bluetooth 5.2に対応していることもあり、人が多いところなどでも音切れや音飛びもありませんでした。と言いたかったが、たまに音切れがありました。
極稀にあるぐらいやので、気になるほどではありません。
動画では声の遅延はなかったので、ストレスなく使用することが出来ます。
フィット感や操作性も良い
Galaxy Buds2は、耳に合った形になっているので、長時間使っていても装着疲れもないし、使っているのを忘れてしまうぐらい耳にフィットしてしまいます。
イヤホン本体もコンパクトなので、装着姿も見立たないのも良いですね。
イヤホンのタップのレスポンスも良いので、ストレスなく使うことが出来ます。専用アプリのGalaxy Wearableで誤タップ防止をするために、タップOFFにも設定することが出来ます。
Galaxyスマホと連携で使える機能がある
Galaxy Buds2は、Galaxyスマホとの連携したときのみ使える機能があります。ラボの機能や通知を読み上げる機能です。
Galaxy Buds+を使っていたときには、通知を読み上げる機能がすごく便利で重宝していたが、LINEアプリは対象外になったみたいでちょっと残念です。
Galaxy Buds2の残念な点
曲送りなどの操作がない
Galaxy Buds2の仕様なのか分からないが、イヤホン本体のタッチ操作では曲送りが出来ません。
他のレビュアーの記事を読んでも曲送りのことは触れられていないので、割り切って使っているのかは不明でした。
今どきの完全ワイヤレスイヤホンで、曲送りが出来ないイヤホンは少ないので、初期不良の可能性も…
分かり次第、追記していきたいと思います。
マルチポイントはGalaxyのみ
Galaxy Buds2は、マルチポイントにも対応しているが、Galaxyスマホ同士しか出来ません。
他のスマホ間を移動して使いたい方には残念な仕様。
マルチポイントを他のスマホでも快適にしたいなら「Pixel Buds Pro」がおすすめ。音質も良いし満足度の高いイヤホンです。
通話の音声は伝わりにくいかも
電話やLINEの通話の音声はクリアに聞けるるが、通話相手にはちょっとガサガサした音が聞こえると訴えも聞こえたりしました。
イヤホンを取り外さなくても通話をすることが出来るのは良いかも。
さいごに:こんな方におすすめ
- 音質の良いイヤホンが欲しい方
- ACNの効果の高いイヤホンが欲しい方
- Galaxyスマホと連携が良いイヤホンが欲しい方
「Galaxy Buds2」は、音質も良いしアクティブノイズキャンセリングの精度も良いので、1万円台のイヤホンとしては完成度が高いです。
通話の声の質も良いし、Web会議にも最適なイヤホンです。
安くて性能が良い完全ワイヤレスイヤホンを探している方にはおすすめ。
それでは、良い音楽ライフを!
- 全体的バランス:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
- ノイズキャンセリング:
- 外音取り込み:
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