【レビュー dyplay UrbanTraveller2.0】1万円でノイズキャンセリングとバランスの良いサウンドが楽しめるワイヤレスヘッドホン

本記事は広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。情報発信の励みになるのでよろしくお願いします。

ワイヤレスヘッドホン大好きな、ねこさとです!

オーディオメーカーのdyplay様から、アクティブノイズキャンセリング搭載の「dyplay UrbanTraveller2.0 ヘッドホン」を提供して頂きました。

1万円弱のヘッドホンにしては、ノイズキャンセリングの効きが良くて、集中して音楽を楽しむことが出来ます。

ノイズキャンセリングで有名なAirPods Proまではいかないが、それに近いクオリティー。

しかも、ヘッドホンの電源をオフにした状態でもアクティブノイズキャンセリングは使えるので、静かな空間で作業をしたいときには便利。

気になる音質は、全体的にフラットな感じで、聴きやすく、長く使っていても聴き疲れが少ない良いヘッドホン。

この記事では、実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。

良かった点
  • デザインがかっこいい
  • ノイズキャンセリングのクオリティーが高い
  • バランスの取れた音質が楽しめる
  • イヤーパッドが柔らかくて気持ちが良い
残念な点
  • イヤーパッドが独特な匂い
WF-XB700の評価
  • 全体的バランス:
  • 遮音性:
  • 高音域:
  • 中音域:
  • 低音域:
目次

dyplay UrbanTraveller2.0 フォトレビュー

スペック

スペック
Bluetooth 5.0
コーデック SBC/AAC/aptx/aptx-LL
アクティブノイズキャンセリング(ANC)
バッテリー容量 500mAh
再生時間 22時間(ANCオフ)/12時間(ANCオン)
有線ケーブル
充電方式 USB − C
重さ 282g


dyplay UrbanTraveller2.0 ヘッドホン」の嬉しい点は、Bluetooth 5.0に対応し、コーデックもiPhoneからAndroidスマホに搭載されているAAC、aptx、aptx-LLに対応していること。

有線ケーブルにも対応しているので、音質に拘る方にも嬉しい。

1万円弱なのに、アクティブノイズキャンセリングも搭載されているので、かなりコスパの良いヘッドホンです。

充電方式もUSB – Cに対応しているのも嬉しいポイントの一つ。

パッケージ内容と外観

  1. ヘッドホン本体
  2. 巾着袋
  3. 3.5mmオーディオケーブル
  4. USB – Cケーブル
  5. 説明書

dyplay UrbanTraveller2.0 ヘッドホン」は、有線でも使うことが出来るので、有線ケーブルも付いています。

ヘッドホンが持ち運びしやすいように、巾着袋が付いているのも良い。

dyplay UrbanTraveller2.0 ヘッドホン」のカラーバリエーションは、グレーレッドのみ。青みがかった落ち着いたグレーは結構、好き。

右側には、音量調整ボタンと電源ボタン、充電するためのUSB – C端子があります。

左側には、有線出力ポートとアクティブノイズキャンセリングのボタンがあります。

イヤーパッド部分にはデカデカと「R」と「L」の文字が印字されてあります。なんだかこう見るとオシャレでチャームポイント的な感じで可愛い。

バンド部分は柔らかいクッション素材で、装着しても痛くなることもありません。安いヘッドホンだと硬いのもあるからここら辺も要チェック。

数字も印字されており、自分のサイズを覚えておけるのも嬉しいですね。

もちろん、イヤーパッドもふかふかで耳が幸せ。

合成プロテインレザーを使用しており、肌触りも良く、装着してもベタついたりすることもありません。

気持ちの良い装着感

実際に使ってみると、気持ち良く使うことが出来ました。

イヤーパッドのヘッドバンドを繋いでいる部分が、頭の形に合わせて角度調整が出来るので頭への圧迫感が少ないです。

イヤーパッドも柔らかく、圧迫感も少ないので、長時間、作業に集中することが出来ます。

折りたたむことも出来るから持ち運びやすい

個人的に嬉しいのは、折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことが出来ること。

カフェや旅行に行くときに、リュックやカバンに入れてもかさばらないのが良いですよねー。付属で付いている巾着袋に入れば傷から守ることも出来ます。

ペアリングも簡単

ペアリングも簡単。

一度、ペアリングしてしまえば、途中で途切れてしまうこともありません。

ペアリングの方法(Android)

「設定」→「機器接続」→「新しい機器とペア設定する」→「dyplay UrbanTraveller0」と進めるとペアリングが出来ます。

ペアリングの方法(iPhone)

「設定」→「Bluetooth」→「dyplay UrbanTraveller」と進めるとペアリングが出来ます。

dyplay UrbanTraveller2.0の音質とノイズキャンセリング

dyplay UrbanTraveller2.0 ヘッドホン」の音質は、全体的にフラットな仕上がりになっており、万人受けする音質。

良い意味で、何か突き抜けている特徴もないので、変なクセがないのが良いですね。

使っていて驚いたのが、アクティブノイズキャンセリングは、思った以上に良い仕事をしてくれます。

WF-XB700の評価
  • 全体的バランス:
  • 遮音性:
  • 高音域:
  • 中音域:
  • 低音域:

高音域:落ち着いていて聴きやすい

女性ボーカルも良い感じにクリア感で、良い意味で落ち着いています。特に宇多田ヒカルの”First Love”の高音域は伸びがあって聴きいってしまいました。

高音域が多い、J-POPやVOCALOIDといったジャンルを聴いても満足で出来る音質。細かく聴くと解像度はちょっと低めだけど、音割れもなく音楽を楽しめます。

音量を上げてもキンキンと耳が痛くなるような音割れもないので、音楽だけでなく、映画を観るにも最適。

中・低音域:聴き疲れしない

中・低音域は全体的に、控えめでこもりがちで。胸に突き刺さるような、ズンズンした低音はありません。

こもりがちといっても、バスドラやスネアドラム、ベース音の判別も出来るぐらいは解像度は良いので、バンド系の音楽を聴いても楽しい。

ライブ会場のような臨場感がある低音!とまではいかないが、自分の耳をライブ会場にするぐらいの臨場感はあるので満足しています。

クオリティーの高いアクティブノイズキャンセリング

正直なところ、値段が値段なので、アクティブノイズキャンセリングには期待していなかったが、思った以上に良い仕事をしてくれます。

安いやつに搭載しているノイズキャンセリングだとホワイトノイズのような音が目立ってしまうが、そんなこともなく綺麗にノイズを消してくれました。

ノイズキャンセリングで有名な「WH-1000XM4」まではいかないにしても、AirPods Proに近い感じまでの効果を発揮してくれる。それぐらい良い仕事をしてくれるのです。

音楽をかけないでもノイズキャンセリングは使うことが出来るので、無音の中で集中して作業をしたい方にも最適。

低音域が、さらに、こもりがちになってしまうのが注意点です。

動画の声の遅延や音切れもなし

Bluetooth 5.0にも対応しているので、動画の声の遅延や音切れもありませんでした。

もちろん、アプリやブラウザーでも問題なく動画を楽しむことが出来ます。

dyplay UrbanTraveller2.0の残念なところ

イヤーパッドが独特な匂い

イヤーパッドの部分は、合成プロテインレザーを使っているためか、独特な匂いがあって、匂いに敏感な方は気になってしまうかも。

鼻を突くような匂いではないが、やっぱり匂ってしまいます。

開封して数日経つと匂いは薄まってくると、匂いがなくなるまでに時間がかかりますね。

さいごに:格安でアクティブノイズキャンセリングが楽しめる

ノイズキャンセリング搭載されているヘッドホンは、お高いモノが多い中、「dyplay UrbanTraveller2.0 ヘッドホン」は1万弱で楽しめるコスパの良いヘッドホン。

音質も全体的にバランスも取れており、音楽や動画も楽しめるのでおすすめ。

関連記事

良質な中古スマホ取扱店

\スマホ料金が2,970円に/

ahamoのメリット・デメリット

レビュー dyplay UrbanTraveller2.0

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次