BROMPTON(2速)のタイヤを交換する方法。誰でも簡単に出来る

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BROMPTONのタイヤが寿命を迎えたのでタイヤ交換をしました。

自分でタイヤ交換するのは不安だったが、やってみると意外と簡単に交換することが出来ました。内装ギアを使っているBROMPTONだと時間が後輪の着脱に時間がかかるが、外装2速なら着脱も簡単に出来ます。

時間にすると40分ぐらいあれば交換することが出来たので、慣れたらもっと早く出来そうです。これでパンクしても自分で交換することが出来るようになりました。嬉しい。

この記事では、外装2速のBROMPTONのタイヤ交換の方法を書いていきます。

ちなみに、「BROMPTON メンテナンスブック」があるとBROMPTONのメンテナンスするポイントが書いてあるのでおすすめです。私も買いました。

目次

必要な工具

タイヤ交換をするには、上記の工具が必要になります。

ソケットレンチやペンチは、BROMPTONにスタンドが付いていなければ必要ありません。純正ツールセットがあると便利ですね。

交換用のタイヤが必要になります。

今回は、「SCHWALBE MARATHON RACER TIRE BLACK TAN WALL」からデフォルトで付いていた「SCHWALBE MARATHON RACER」に取り換えます。チューブなどは必要に応じて揃えて下さいね。

BROMPTON タイヤ交換する方法

STEP
BROMPTONを固定する

メンテナンススタンドがないので、サドルとハンドルが並行になる状態にし、逆さまにしました。

作業する分には特に不安定さは感じないが、ネジなどを回すときには、倒れないように注意して下さい。

STEP
前輪を外す

前輪後輪どちらからでも良いが、前輪の方が楽というだけで前輪を先にしました。

ここでは、六角レンチ(4mm)を使い、前輪が止まっているネジを外していきます。六角レンチが短いと力がかけにくいので、長めの工具がおすすめです。

六角レンチ(4mm)を使う

ネジを外すと以下の写真のようになります。

フロントフックも一緒に取れます。ネジやスペーサーなどの入れる順番が不安な方は、順番通りに置いておくか、写真を撮っておくと、入れる順番を間違わずにすみます。

STEP
タイヤの空気を抜く

ロードバイクのようにブレーキを手動で緩めることが出来ないので、タイヤの空気を抜いてからでないと、外すことが出来ません。

なので、先が細い工具などで優しく押し込むと空気を抜くことが出来ます。

STEP
タイヤを外す

無事に前輪を取り外すことが出来たら、タイヤレバーを使い、ホイールからタイヤを外していきます。空気が抜けているとはいえ、ちょっと硬めなので、ちょっとだけ力が必要です。

タイヤレバーを使う
STEP
チューブは空気を抜いておこう

タイヤを外すことが出来たら、チューブも取れるので、余分な空気は抜いておきましょう。空気がない方が、タイヤ入れやすくなります。

タイヤ交換は、前輪後輪の一緒にやるので、そちらで説明していきますね。

STEP
後輪を外す

後輪は、チェーンやチェーンテンショナーがあるので、ちょっと面倒ですが、一度やり方を覚えてしまえば、怖くありません。

STEP
ネジを外していく

ネジのカバーがある場合は取り外し、ネジをスパナ(15mm)で緩めていきます。

緩めるときに、チェーンテンショナーやスタンドなどに干渉するので気をつけながらやっていきましょう。

こちらはスタンドがある場合に、ソケットレンチ(8mm)とペンチを使って緩めていきます。ペンチは反対側のナットを一緒に回らないように止めておくために使います。

ソケットレンチ(8mm)を使う

チェーンテンショナー側のネジを緩めると、チェーンをチェーンテンショナーから外すことでチェーンテンショナーも取り外すことが出来ます。

チェーンテンショナーを取り外すと、さらにネジを緩めていきます。ネジが取れたらチェーンを後輪から外します。

STEP
空気を抜く

前輪と同様に空気を抜かないと取り外しが出来無いので、空気を抜きましょう。

後輪も先が細い工具などで優しく押し込むと空気を抜くことが出来ます。

STEP
タイヤを外す

後輪も無事に外すことが出来たら、タイヤレバーを使い、ホイールからタイヤを外していきます。空気が抜けているとはいえ、ちょっと硬めなので、ちょっとだけ力が必要です。

STEP
チューブの空気を抜く

タイヤを外すことが出来たら、チューブも取れるので、余分な空気は抜いておきましょう。空気がない方が、タイヤ入れやすくなります。

STEP
タイヤを入れる

タイヤをホイールに入れる前に「ROTATION」という文字と「矢印」があるので、タイヤが回る方向に矢印を合わせます。

タイヤの溝も進行方向に沿っているので合わせたほうが良いです。

前後輪のタイヤバブルもタイヤの柄を統一すると、タイヤをはめたときに統一感があって良いらしいです。気にする方は合わせましょう。

ちなみに、ホイールにタイヤを半分だけ入れた状態の方がチューブが入れやすいです。

STEP
ウイングプレートにチェーンを入れる

タイヤをフレームに装着する前に、チェーンをウイングプレートに入れておきましょう。

先に入れておかないと、チェーンテンショナーに引っ掛けることが出来ません。

STEP
タイヤをフレームに戻す

前輪は外した手順を逆にするだけなので省きますが、後輪はチェーンテンショナーの逆側から先にネジを締めないと締めることが出来ないので注意が必要です。

チェーンテンショナーから締めると空回りします。

STEP
タイヤ交換完了

前後輪のタイヤをフレームに装着したら完了です。お疲れ様でした。

デフォルトの「SCHWALBE MARATHON RACER」ですが、久しぶりに履くと良いですね。

次のタイヤはブラックベースにしたいと思います。

内装ギアのタイヤ交換する方法

内装ギアの方は以下の動画の解説が分かりやすいので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

まとめ

手順さえ覚えれば、外装1、2速であればタイヤ交換はスムーズに出来ます。

自分で出来るようになれば工賃も浮くので、浮いたお金で新しいパーツも買えるし、出先でのパンク修理も出来るし一石二鳥ですね。

それでは、良いBROMPTONライフを!

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BROMPTON タイヤ交換する方法

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