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【レビュー CHROME SIMPLE MESSENGER BAG】カメラバックに最適！ロードバイク通勤も楽しい
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ロードバイク通勤をしていており、通勤時でも写真が撮りたい！ってことで、コンパクトでカメラが出しやすいバックを探していました。
普通のメッセンジャーバッグだと開く部分が大きくてスムーズに開くことが出来ないのがネックなんですよね…
「CHROME SIMPLE MESSENGER BAG」ならフラップ(蓋)も短くて、アクセスがしやすく、カメラが取り出しやすいのがお気に入り。
13インチのパソコンも入れることが出来るし、結構、収納することが出来るので、ぼくの希望通りに作られたのでは？と錯覚するぐらい便利なメッセンジャーバッグです。
もちろん、自転車用に設計されており、サブストラップも付属しているので、自転車を漕いでいるときもズレにくいし、快適に自転車ライフを送れています。
この記事では、実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。
良かった点
- コンパクトで自転車に最適
- カメラが取り出しやすい
- 13インチのパソコンも入る
残念な点
- ストラップ部分にクッション性がない
- パソコンを入れるとこほはクッション性なし
- 完全に防水ではない
目次
CHROME SIMPLE MESSENGER BAG フォトレビュー
特徴と外観デザイン
- 容量：12L
- サイズ：約 48 x 24 x 14 cm
- PC収納サイズ：13インチ
- サブストラップ：あり
- 撥水：あり
- カラー：ブラック、 STONE GREY
「CHROME SIMPLE MESSENGER BAG」の最大の特徴はコンパクトなのに、12Lまで対応していることです。13インチのパソコンも余裕で入ります。
自転車を漕いでいるときに、ズレ防止のためのサブストラップもあるのも嬉しいポイントです。
今回は、どんな服装にも合わせやすい、ブラックを購入しました。
背面の部分は、クッションなども何もありません。
下の部分は、CHROMEのロゴが印字されています。あまり目立たないところにあるのは嬉しい。
自転車に乗って、担ぐと見えてしまうんですけどね。
フラップ（蓋）の部分が短いので、開閉がかなりしやすいです。長さは約12.5cm程度となっています。
もう一つ、アクセスしやすい収納スペースがあるので、細かいアイテムを入れるのに最適。
止水ジッパーになっているから、大事な物を入れておいても安心。
バックルは、MINI METROなどよりもコンパクトになっているが、ちょっと重め。
中のコーティングは、防水仕様になっているので、ちょっとした雨は防ぐことが出来そうです。
クッション性はないので、カメラを入れるときには、収納ポーチをクッションの変わりとして使っています。
心配な方は、インナーケースを使うことをおすすめします。
担ぐとこんな感じです。
体にピッタリとフィットするから自転車を漕いでいてもズレることは少ないから快適。
コンパクトだけどそれなりに収納できる
- メイン収納 × 1
- PC収納 × 1
- 小ポケット × 3
- クイックアクセス収納 × 1
これだけのポケットがあると、カメラを持って散歩したり、仕事を行って帰ってくる分には十分な容量です。
ぼくは職場でも、Lightroomで写真の現像や記事を書いたりしているので、iPad Pro 11インチ + Magic Keyboardを持ち歩いています。作業の状況によっては、M1 MacBook Air 13インチに入れ替えているが、余裕で入れること出来ます。
下記に、収納しているアイテムたちをピックアップしてみました。さすがに入れすぎると、バックがパンパンになり蓋が閉まらなくなるが、良い意味で必要なモノだけを厳選することが出来ています。
収納アイテム
- カメラ（Leica M10-P）
- Pad Pro 11インチ + Magic Keyboard
- SDカードリーダー × 2
- 印鑑
- 目薬
- ティッシュ
- マスク
- 財布 × 2
- 収納ポーチ
- 汗拭きシート
クイックアクセス収納スペースには、SDカードリーダーと印鑑、レンズペンを入れています。
フラップ（蓋）を開くと、メイン収納スペースを含め、５つの収納スペースがあります。
そこには、カメラや収納ポーチ、汗拭きシート、財布、ティッシュなどを入れています。
PCスリーブには、iPad Pro 11インチ + Magic Keyboardを入れています。
M1 MacBook Air 13インチも問題なく入れることが出来るので、汎用性は高いですね。
写真だと良く分からないところもあると思うので、ショート動画を撮ったので参考にしてみてくださいね。
カメラが取り出しやすい
「CHROME SIMPLE MESSENGER BAG」の1番のお気に入りは、カメラが取り出しやすいことです。
メイン収納スペースのフラップ（蓋）の部分が短いので、開閉がしやくカメラが取り出しやすいのです。これはちょっとしたことではあるが、背中からお腹の前に持ってきて取り出すときに効果絶大。個人的には、チャックよりもスムーズです。
自転車に乗っているとここ撮りたい！と思うことが度々、訪れるので、フラップ（蓋）をサッと開き、スッとカメラを構える一連の動作がスムーズで快適です。
蓋の長さが長いと顔を仰反るような形になってしまうので、カメラ取り出したい！と思ったときに、取り出しにくいですよね。
CHROMEの公式HPの動画だと担いでいるイメージしやすいと思います。
自転車通勤に最適（サブストラップあり）
自転車乗りでメッセンジャーバックを使うなら、サブストラップは必須。
理由は、自転車を漕いでいると、バッグがどんどんズレてしまうからです。短距離ならズレても構わないけど、長い距離を漕いでいるとズレを直しながら漕ぐのは面倒臭いんですよね。
サブストラップがあることで、ズレずに体にピッタリと付いてくれるので、長い距離を漕いでも快適です。
これは別売り購入し、付けることも出来るが、デフォルトで付いているのは嬉しいですよね。
マチのサイズは約13.5cm
「CHROME SIMPLE MESSENGER BAG」のメイン収納部分のマチは、約13.5cmとなっています。コンパクトなお弁道箱ならすんなり入るサイズ。5cm程度の本も3冊ぐらいは入れることが出来ます。
素人が測ったやつなので、参考程度にしてくださいね。
CHROME SIMPLE MESSENGER BAGの残念なところ
ストラップ部分にクッション性がない
便利な「CHROME SIMPLE MESSENGER BAG」ではあるが、コンパクトなだけあって、ストラップ部分にはクッション性がないので、荷物を入れすぎると肩が痛くなってしまいます。
カメラとパソコン1台ずつぐらいであれば特に気にならないが、バッグがぱんぱんになるぐらい入れると、肩がもげてしまうぐらい辛いです。
荷物を入れすぎなければ、特に気にならないので入れすぎには注意しましょう。
ちなみに、肩の負担を軽減するための「ショルダーパッド」も別売りであるので、必要に応じて追加するのもおすすめです。
パソコンを入れるスリット部分はクッション性はない
個人的にはあまり気にしていないが、出来るだけパソコンは大事に持ち運びたいと考えている方には残念な点かもしれません。
パソコンを入れるスリット部分にはクッションといった気が利いた物はないので、気になる方はクッション性の高いPC用のケースに入れることをおすすめします。
ぼくは、特に気にしていないので、直に入れて使っていますが、デバイスに不具合は起きたことはありません。
完全に防水ではない
バックのタグには、”Weatherproof Liner”と書いてあり、恐らく撥水だと意味だと思います。
チャックなどは止水になっているが、メッセンジャーバック本体の生地は、防水仕様になってはいません。ちょっとした雨は防げても長時間、雨に濡れたり土砂降り雨だと滲みてきます。
現在、使っているサドルバックも似たような生地で、雨は染みてきたので、染みる可能性は高いです。なので、対策として、リュック用の防水カバーを使っています。
撥水加工されているカメラバックとして使いたいなら「WANDRD ローム スリング 9L」と「WANDRD プロヴォーク 21」がおすすめです。
さいごに：こんな方におすすめ
こんな方におすすめ
- コンパクトで持ち運びやすいメッセンジャーバックを探している方
- 自転車用のカメラバッグを探している方
- パソコンも入れられるメッセンジャーパックを探している方
ロードバイク乗りでカメラが趣味な方に最適なメッセンジャーバックです。
リュックだとわざわざ、お腹の方に担ぎ直してチャックを開き、カメラを出すという作業が面倒だけど、「CHROME SIMPLE MESSENGER BAG」ならカメラも取り出しやすく、写真を撮るのがもっと楽しくなりました。
コンパクトで持ち運びやすいメッセンジャーバックを探している方にはおすすめです。
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