\スマホ料金が2,970円に/
【レビュー】iPadにも対応!タッチパッド搭載の格安サンワダイレクト Bluetooth キーボードが便利!クセあり注意(400-SKB071)

サンワダイレクトさんからタッチパッド搭載のキーボードが出たので、早速購入して使ってみました。
iPhoneやiPadで簡単なテキスト入力にも便利で、iMacのMagic Keyboardの様にショートカットボタンも搭載しているので、使い方によっては便利です。
ただ、値段も安いので、タッチパッドの使用感は値段相応かなと感じてしまいました。
しかし、キーボードの打鍵感は最高!
この記事では、実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。
- キーボードの打鍵感が良い
- 軽くてコンパクト
- ショートカットボタンが使いやすい
- タッチパッドはジェスチャ機能が使えない
サンワダイレクト タッチパッド キーボード フォトレビュー
特徴
- Bluetooth(Ver.3.0) キーボード
- 英語配列
- iPhone、iPadに使用出来る
- 最大3台ペアリングが出来る
- タッチパッドが搭載している
- ショートカットキーが搭載している
- キーボードはパンタグラフ式
- 約25時間連続で使用できる
最大の特徴は、タッチパッドが搭載していることです。
最大3台までペアリングすることが出来るので、デバイスがたくさんあっても使い分けすることが出来ます。
キーボードがパンタグラフ式だから、PCみたいな打鍵感を楽しむことが出来ます。
パッケージ内容と外観デザイン
- キーボード本体
- USBケーブル
- スタンド
- 説明書など
個人的に嬉しいのは、iPhoneやiPadを立てることが出来るスタンドがあることです。このスタンドは角度調整が出来るから便利ですよ。

「サンワダイレクト Bluetoothキーボード」は、英語配列のフルサイズに近いキーボードになっています。かな文字が印字されていないからスッキリしていますね。
バックライトは非搭載です。

iPad ProのMagic Keyboardと比較するとこんな感じ。
ほぼ同じ大きさだけど、重さは「サンワダイレクト Bluetoothキーボード」の方が、約250gだからかなり軽いので、持ち運びを重視するなら「サンワダイレクト Bluetoothキーボード」方が良いですね。
「サンワダイレクト Bluetoothキーボード」の方がお値段も安いため、質感はプラスチックの要素が大きいです。

右下の方には、電源ボタンと充電口があります。
バッテリー切れになっても充電しながら出来るし、右下の側面に付いているので、タイピング中にケーブルが邪魔になることもありません。

キーボードの打鍵感
「サンワダイレクト Bluetoothキーボード」 のキーピッチは、約1.5cmとなっていて、広過ぎず狭過ぎずとタイピングをしていても窮屈感はありません。

キーストロークも結構深くまで押し込むことが出来るので、長時間タイピングしていても疲れることはありませんでした。安っぽいキーボードのペチペチ感はないので、打鍵感は最高です。


スペースの両端には、cmdキーが配置されているので、使いやすい指でタイピングすることが出来ます。

enterキーやバックスペースキーは、ちょっと日本語配列のキーボードと比較すると小さめになっているが、タイピング中に打ち間違いなどはありませんでした。
ほどよい大きさで良い感じです。

ショートカットボタンが便利
キーボードの1番上には、iMacのMagic Keyboardの様なショートカットボタンが搭載されています。
ディスプレイの明るさの調整や音量調整といったことがボタン一つで調整が出来ちゃいます。スクリーンショットのボタンもあるので、ボタンを押すだけでスクショが出来るのは便利ですねー。

タッチパッドの使用感
タッチパッドの部分もプラスチック製になっており、指の滑りはイマイチです。iPad Pro純正のMagic Keyboardと比較してしまうと、物足りなさは感じてしまいます。
普通にスクロールしたり、クリック(右クリックも可能)したりすることは出来るが、iPad OSで採用されているジェスチャ機能は使うことが出来ませんでした。
アプリ間の移動などをするときは、ディスプレイをタップしないといけないのが地味に不便です。

iPad Pro純正のMagic Keyboardと比較すると、タッチパッドの大きさは小さめです。なので、カーソルを大きく動かしたいときは窮屈さを感じてしまうかも。

角度調整が出来るスタンドが便利
付属している、スタンドはプラスチック製ではあるが思った以上にしっかりとしており、角度も、60°〜75°までの間で5段階で角度調整が出来ます。

60°だとちょっとタイピングするにはちょっと鋭角すぎるかな。動画とか観るとに良い角度かも。

68°の方がタイピングするには、ディスプレイの反射も少なくて良い感じです。

個人的には、やっぱり68°ぐらいの方がタイピングはしやすいですね。5段階で角度調整が出来るので、自分に合った最適な角度が見つかると思います。

iPhoneでも問題なく使える
「サンワダイレクト Bluetoothキーボード」は、iPhoneでも使うことが出来ます。メールの作成や文章の作成するのも快適。
テキストだけを打つ方は、iPhoneとサンワダイレクト Bluetoothキーボードだけでも良いかもしれませんね。
しかし、iPhoneにはカーソル機能は元々ないので、タッチパッドを使えないことを覚えておきましょう。

ペアリングの方法
サンワダイレクト Bluetoothキーボードの”fn”と”C”を同時に押し、iPhone・iPadの設定アプリを開き、Bluetoothと進み、「SANWA BT BOARD」をタップしペアリング完了です。
ペアリングは3つまで登録できるので、使うデバイスによって簡単に切り替えることが出来るが気に入っています。

サンワダイレクト タッチパッド キーボードの残念なところ
タッチパッドでジェスチャが使えない
キーボードの打鍵感も良いのに、唯一の不満点が、タッチパッドでジェスチャが使えないこと。
たまに、アプリ間を移動するジェスチャが使えることがあるが、そのたまにん出現条件が分からないので、残念な気持ちになっています。
カーソルも問題なく動かせるので、テキスト入力に集中出来る方は、特に問題ないかもしれません。
さいごに:パソコンっぽく使えるキーボード
キーボードの打鍵感も良くテキスト入力も快適で、テキスト入力に集中出来る方にはおすすめのキーボードです。
タッチパッドのジェスチャが使えないので、割り切れる方向けになっています。
関連記事