\スマホ料金が2,970円に/
レビュー WANDRD プロヴォーク 21:カメラバックだけでなく普段使いリュックとしても便利
雨の日でも安心して使いたくて撥水加工されている「WANDRD プロヴォーク 21」を購入しました。
今まで使っていたリュックは素材がナイロン製だったので、雨が降るとずぶ濡れになってしまうし、ちょとした雨でもレインカバーを付けるのも面倒でした。
WANDRD プロヴォーク 21なら撥水加工されているので、ちょっとした雨でも安心して使うことが出来ます。さすがに豪雨になればレインカバーは付けますが。
なにより、収納ポケットもたくさんあるし、カメラバッグだけでなく普段使いのリュックとしても便利なんです。旅行用リュックとしても最適ですよ。
この記事では、実際に使って良かった点と残念な点をレビューしていきます。
- 撥水仕様で急な雨でも安心
- カメラが取り出しやすい
- 担いでも疲れにくい
- カメラキューブは別売り
WANDRD プロヴォーク 21 フォトレビュー
特徴と外観デザイン
- 容量:21L(21〜26L)
- ロールトップ構造(ナイロン製)
- 撥水加工(バック表面)
- 小物収納ポケット多数あり
- PCポケットあり
- ウォーターボトルポケットあり(サイドポケット)
- サイズ(外寸):H43 × W28 × D17cm
- 重さ:1.3kg(バッグ本体)
「WANDRD プロヴォーク 21」の最大の特徴は、ロールトップ構造をしているので、必要に応じてサ21〜26Lまでサイズ変更が出来ることです。収納ポケットがたくさんあるのも嬉しいポイントです。
しかも、撥水加工されているので、急な雨にも対応できるので、安心してカメラを持ち出すことが出来ます。
今回は、エーゲブルーを購入しました。ブルーといっても紺色に近い落ち着いたブルーなので、ちょっとオシャレ感を感じることも出来ます。どんな服装にも合わせられるのも良い。
背面は厚めのクッションと通気性の良い素材が使われています。
サイドには、カメラを取り出すためのサイドポケットがあります。
もう一つのサイドには、ボトルポケットがあります。これがあるからこのカメラリュックを購入しました。地味だけどスムーズに水分補給が出来るのは大事です。
サイドに付いているバンドを使えば、三脚も持ち運ぶことも出来ます。三脚を持ち歩く方には嬉しいですね。
フロントポケットは、ロールトップ構造になっているので、21Lから最大26Lまで対応することが出来ます。荷物をたくさん入れるときにも安心。
実際に使ってみての感想
担ぎやすく蒸れにくい
「WANDRD プロヴォーク 21」は、1.3kgと重めのリュックではあるが肩にかける部分のバンドパッドと背中のパットが厚めなのもあり、担ぐとフィットします。
さらに肩バンドの長さを調整することで、自分の体に合わせることでフィット感が増し増しになります。これが気持ちが良い。
フィット感はありながら、背中にピッタリと密着しないように3つに分かれたパットが通気性を良くし、蒸れないようになっています。暑い夏場にも積極的に使えるのは良いですよ。
背面には、キャリーケースに装着できるバンドもあるので、重たい機材を旅行に持ち歩くときにも便利。
実際にこれで沖縄旅行に行きましたが、背中がフリーになるのは楽で良いですよ。
カメラも取り出しやすい
「WANDRD プロヴォーク 21」は、リュックと一体型のカメラ収納部分にはサイドパネルがあるので、写真を撮りたいな!と思った瞬間に気軽に取り出すことが出来ます。
通勤時には、リュックにしまっていることが多いので、気軽に取り出せるのは有り難いのです。ファスナーもスムーズに開閉出来るのが良き。
調整して余ったバンドを止めておくバンドがあるので、リュックを担いだり下ろしたりするときに手に絡みつかないのは地味に便利です。
ちなみに、2つの取手の部分は磁石なっているので、 ロールトップもスムーズに開閉が出来ます。ちょっとしたことだけど磁石が良い仕事をしてくれます。
撥水加工で急な雨でも安心
「WANDRD プロヴォーク 21」は、撥水加工されているので、急な雨でも安心して使うことが出来ます。
撥水なので防水ではないのが残念ではあるが、小降りの雨程度なら使えました。豪雨のときは、滲みる可能性があるのでレインカバーを使いましょう。市販の安い物でも十分に対応しています。
ちなみに、全てのファスナーは、止水ファスナーが使われているので、水滴が中に侵入することもないし安心ですよ。これ大事。
収納力もバツグン
カメラの小物と普段使う小物を収納する分には十分な収納力です。
以下がいつも持ち歩いている小物たち。
- カメラ
- パソコン(13インチ)
- モバイルバッテリー
- ケーブル
- イヤホン
- 印鑑
- ティッシュ
- Sペン
- 財布 x 2
- レンズペン
- レインコート
収納ポケットはたくさんあるから小物もたくさん入ります。PCポケットもあるしMacBook Air(13インチ)も余裕で入れることが出来ます。
リュック下には、隠しポケットがあるので、レインカバーを収納しています。普段、取り出すことが少ない物を収納しておくには便利です。
サイドポケットの内側には、SDカードやバッテリーを入れておくことも出来ます。
ちなみに、カメラキューブ(HAKUBA製)は以前使っていたリュックの物を使い回ししています。(販売なし)
公式のカメラキューブはサイズ大きく、値段も高いので、良いのがあれば他社の物でも使うことが出来ます。内寸がH26.6 × W22.8 × D10.1cmならだいたいのカメラキューブに対応しています。
私は、カメラは1台しか持ち歩かないので、小さめのカメラキューブで事足ります。
場合によってはGR IIIxを持ち出すこともあるが、リュックの収納ポケットに入れることが出来るし、レンズも基本的に、カメラに付けっぱなしです。
21L〜26Lまで対応しているので、ロールトップを開くとサイズが大きくなります。
カメラキューブを取り外せば、たくさん荷物が入るので、2泊3日程度のちょっとした旅行にも便利かも。
荷物少なめでちょっとしたお出かけには、「WANDRD ローム スリング 9L」もおすすめです。以下の記事に実際に使った感想を書いてあるので、興味がある方は覗いてみて下さいね。
ペットボトルポケットがある
「WANDRD プロヴォーク 21」を選んだ最大理由は、撥水仕様でもあるが、ペットボトルポケットかあるからでもあります。
普段は自転車通勤をしていることもあり、水気軽に分補給は必須なんですよね。ペットボトルだけでなく三脚も入れることが出来るのも便利なポイントです。
WANDRD プロヴォーク 21の残念な点
カメラキューブなどは別売り
今回は、「WANDRD プロヴォーク 21 単体」を購入したので、カメラやレンズを収納するためのカメラキューブは付属していません。
カメラバッグなのに、カメラを収納するためのカメラキューブが初売りなのはどうかと思うが、自分の用途あったキューブを買いましょう。というのがコンセプトみたい。
個人的には、リュック単体でも良いお値段するので、カメラキューブは付属してくれたら嬉しかったです。
他社のカメラキューブでも使えるので、予算を出来るだけ抑えたいなら他社がおすすめです。
さいごに:こんな方におすすめ
- 撥水仕様のリュックが欲しい方
- 担ぎやすいリュックが欲しい方
- 収納力が高いリュックを探している方
「WANDRD プロヴォーク 21」は、撥水仕様で収納力もバツグンなので使っていて気持ちが良いカメラバックです。
カメラバッグだけでなく、普段使いのリュックとしても便利に使えるのもおすすめポイントです。
それでは、良い写真ライフを!
関連記事