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iPad Pro 10.5 セルラーモデルを使わなくなった3つの理由と格安Androidタブレットでも満足している理由
iPad Pro 10.5から、Androidタブレット(Huawei MediaPad T5 8.4インチ LTEモデル)に乗り換えました。
理由は、iPad Pro(以下 iPad)を使ってクリエイティブな創作活動もすることないし、電子書籍や動画、ネットサーフィンをするだけだからです。
購入当初は、iPadを使い使い倒す気まんまんで購入したのですが、使う頻度は激減しました。
iPadかAndroidタブレットを購入するか迷っている方は、自分がどのように使っていきたいかを決めることで、自分に合ったタブレットを購入することが出来ます。
この記事では、実際にiPadを使わなくなった理由とAndroidタブレットの方がコスパが良い理由を書いていきます。
iPad Pro 10.5 セルラーモデル(2017)について
- セルラーモデル
- カラー:スペースグレイ
- 容量:64GB
- サイズ:250mm(高さ) × 174.1mm(幅) × 6.1mm(厚さ)
- 重さ:477g
Apple製品は、スペースグレイで統一しているので、iPad Proもスペースグレイを購入。
容量を64GBにした理由は、基本的にデータは、iCloudに保存しているので、1番少ない容量でも事足りていました。
最近は、クラウドで保存サービスも多くなってきたので、デバイスの容量は大きくなくてもいいかなと感じています。
ちなみに、クラウドサービスは、DropboxやOneDriveを良く使っています。
クラウドサービスのデメリットは、ネットに繋がっていないと、アクセスすることが出来ないが、最近は、ネットに繋がっていることが多いので問題はありません。
iPad Pro 10.5セルラーモデルを購入した理由
- 外出先でも記事が書きたい
- 電子書籍や動画などダウンロードしたい
- Lightroomで写真編集がしたい
セルラーモデルの良いところは、いつでもどこでも気軽にネットが出来るからセルラーモデルにしました。
テザリングの設定する手間やWi-Fiスポットを気にしなくて使えるのメリット。
しかし、Wi-Fiモデルよりも、約1万ほど高くなってしまうのがデメリットでしたが、快適にiPadが使えるメリットの方が大きいと感じています。
セルラーモデルなら、格安SIMで使うことが出来るので、大手キャリアで契約するより通信量を節約することが出来ます。
格安SIMやテザリングにも最適なSIMを厳選してピックアップしているので、参考にしてみてください。
iPad Pro 10.5を使わなくなった3つの理由
- iPad Pro 10.5は、大きくて重たい
- iPad Pro10.5に表示される情報量が多くて疲れてしまった
- PCの方が快適で作業効率が良い(パソコンテイクには使えない)
iPadはすごく便利で、使いやすかったのですが、自分のスタイルには合っていないことが感じてしまい、使う頻度が減ってしまいました。
iPadを使わなくなった理由をひとつずつ説明していきます。
①.iPad Pro 10.5は、大きくて重たい
- サイズ:250mm(高さ) × 174.1mm(幅) × 6.1mm(厚さ)
- 重さ:490g(公式は477g)
iPad Proは、10.5インチで490gと持ち運びしやすいサイズと重さですが、片手で持って作業したり、電子書籍・動画を楽しむには、長く持っていられない重たさです。
片手持ちは、だいたい15分ぐらいが限界…
寝ながら電子書籍や動画を楽しみたい身としては、490gの重さを感じてしまい、気持ちよく楽しむことが出来ませんでした。
次第に、スマホで見るようになっていき、iPadは使う頻度が少なくなっていきました。
しかし、スマホの画面だと動画を観るには、物足りないのもあり、10.5と7インチの中間らへんのAndroidタブレットを探すことに。
②.iPad Pro10.5に表示される情報量が多くて疲れてしまった
普段、iPhone 8(4.7インチ)を使っているので、iPad Proの10.5インチはすごく大きくて、情報がたくさん表示されることに興奮していました。
しかし、テキストベースになると情報が多く表示されるため、端から端までめで追うと目が疲れてしまう。
Kindleアプリで、雑誌やビジネス書といった電子書籍を読んでいると疲れてしまい、長い時間は読めません。
iPadは、動画を観るには、良いサイズ感で迫力があっていいんですがね…
実際に、iPadを使ってみて、タブレットはサイズが大きければ良いという概念は消えてなくなりました。
③.PCの方が快適で作業効率が良い(パソコンテイクには使えない)
iPadを購入した最大の理由は、外出先でも記事が書きたくて購入したが、実際に使ってみると、マウスの変わりに画面をタップしないといけないのが手間で、次第に使う頻度が少なくなりました。
しかも、Split View(スプリットビュー)も2つのアプリしか、マルチウィンドウ出来ないし、同一アプリは2つは開けないので、Chromeユーザーとしては、すごく辛い仕様でした。
記事を書くときは、Chromeのタブやウィンドウは2つ以上だしているので、MacBookみたいに、Mission Control機能があると便利なんだけど。
結局、iPad Proより、MacBook Proでやった方が速いこともあり、MacBook Proを持ち運んで使うことが多くなっていきました。
MacBook Proで出来ないことはないので、iPadは、まだまだパソコンテイクに使うことは出来ないのかなと感じています。(2019.8 現在)
これからリリース予定の「iPadOS」に期待したいところ。iPadOSの使い勝手次第では、iPadの復活もあるかもしれません。
Androidタブレットの4つの良いところ
- iPadよりも安くて機能面も良い
- Googleアカウトがあれば同期が楽
- 電子書籍や動画を楽しむには最適の大きさ
- SDカードが使える
Androidタブレットは、iPadと比較しても機能面は変わりないと感じています。動作もヌルヌル動くので、ストレスはありません。
4つの良かった点があるので、ひとつずつ説明していきます。
①.iPadよりも安くて機能性も良い
Androidタブレットは、なんといってもiPadよりも安いことが最大のメリット。
iPadシリーズのセルラーモデルを見ると、最低でも5万以上は出さないといけません。
しかも、iPad 9.7(32GB)が最安となっているので、出来るだけ安く手に入れたり方からするとちょっとお高め…
セルラーモデル | 容量 | 価格(税抜) |
iPad Pro 12.9インチ |
64GB | ¥128,800 |
iPad Pro 11インチ |
64GB | ¥106,800 |
iPad Air 10.5インチ |
64GB | ¥69,800 |
iPad 9.7インチ |
32GB | ¥52,800 |
iPad mini 7.9インチ |
64GB | ¥60,800 |
Androidタブレットの「Huawei MediaPad T5 8.4インチ LTEモデル(SIMフリー)」を購入しましたが、iPadシリーズよりも安く購入することが出来ました。
同じセルラーモデルでスペックも変わらず使えるAndroidタブレットはすごくコスパは良いです。
②.Googleアカウトがあれば同期が楽
Androidタブレットは、Googleが作っているOSなので、Googleアカウトがあればすぐに使うことが出来ます。
Chrome(ブラウザ)を使っているので、タブレットでもGoogleアカウトでログインすれば、お気に入りなどもすぐに自動で同期してくれる。
Chromebookでもいいのでは?と思うかもしれないが、娯楽コンテンツを楽しむための丁度いいサイズのデバイスがないので、タブレットの方が利便性は高いのです。
③.電子書籍や動画を楽しむためには最適の大きさ
現在のiPadシリーズのサイズは、12.9、11、10.5、9.7、7.9インチとなっています。
しかし、iPadシリーズのサイズには、ぼくが求める、娯楽コンテンツを楽しむための最適なサイズはありませんでしたが、Androidタブレットは、8.4インチと最適なサイズがあります。
個人的には、iPadシリーズのスクエア型に近い画面より、縦長の画面の方が電子書籍や動画は見やすく感じています。
「Huawei MediaPad T5 8.4インチ LTEモデル(SIMフリー)」なら適度な大きさで安い。
そう、娯楽コンテンツを楽しむだけなら、安いAndroidタブレットを選んだ方がコスパはすごく良い。
④.SDカードが使える
Androidタブレットの強みは、SDカードが使える端末が多いことです。
タブレット本体の容量が少なくても、後付けで、SDカードを使って容量を増やすことが出来ることが嬉しいですね。
iPadシリーズだと、SDカードは使えないので、購入時によく考えて容量を選ばないと、後悔してしまいます。
といっても、最近では、クラウドで保存出来るサービスも増えてきているんので、本体の容量を気にすることは昔より少なくなりました。
SDカードを使うメリットは、ネットに繋がっていなくても、データのやり取りが出来るのは嬉しいポイントです。
Androidタブレットの残念な点
パソコンとは互換性が低い
Androidタブレットは、パソコンとの互換性は低いです。
完全には互換性がない訳ではないが、Apple製品同士みたいなシームレス感はありません。
AirDropは、Apple製のデバイス同士で写真や位置情報、データファイルなど様々なコンテンツを送受信できる機能。
Windowsとも互換性は低く、基本的にはChromebook以外とは、互換性は低い。
というより、AndroidはデバイスやOSとの互換性より、Googleサービス(Gmail、GoogleDriveなど)との互換性が強いと感じています。
これは、Appleとは違うシームレスで、Googleサービスをうまく使うなら、Androidタブレットは最高です。
OSのアップデートが少ない
Google謹製のAndroid端末である、NexusシリーズやPixelシリーズなどの最新OSのアップデートは3年は保証されていますが、他のAndroidタブレットのアップデートは、1、2年アップデートされればいい方です。
iPadシリーズなら5年ぐらいは保証されているのかな?Android端末よりは、長く保証されています。
Androidの最新OSを使い続けたい方は、保証されている端末を買い換える必要があります。
さいごに:娯楽コンテツを楽しむだけならAndroidタブレットでも満足出来る
iPadはデザインやスペックも良いので、価格は高くなってしまいがち。
しかも、ぼくは、自分に合ってない高スペックなiPad Proを購入してしまい、結局、使いこなせていないパターンでした。
電子書籍や動画といった娯楽コンテツを楽しむだけなら、AndroidタブレットはiPadよりもコスパが良いタブレットはたくさんあります。
iPadはデザインも良いのでカッコイイですが、自分の生活に合っているのかを良く検討し購入した方が後悔しない買い物が出来ます。
Androidタブレットならあなたの要望に答えてくれるかもしれません。
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